こんにちは坂本です。
お客様からこんな質問が、
髪が傷んでると、縮毛矯正がかからないと聞きました。
本当にかからないのでしょうか?
と言う質問を受けたのでお答えしたいと思います。
髪はタンパク質で出来ています。
縮毛矯正は、そのタンパク質を変化させて真直ぐにさせます。
健康な髪の状態は、タンパク質がしっかりしています。
逆に傷んでいる髪は、タンパク質が流失しているor変形している状態になっています。
そこで、健康な髪はタンパク質がしっかりとありますので、そのタンパク質を変化して髪を真直ぐにしていますが、傷んでいる髪は真直ぐにするタンパク質がなかったり、足りなかったり、変形していて形を変える事ができなかったりします。
そうすると、縮毛矯正で真直ぐになってもダメージでクセが出てきてしまう事があります。
健康な髪はタンパク質がしっかりしていますから、元に戻る事は少ないです。
薬剤がしっかり反応していれば。
ですが、ダメージが出ている場合には、必要なタンパク質が無い為にかからないorすぐにとれる事になります。
ですので、髪が傷んでいる場合にはかからない事になるんです。
その辺をしっかり理解してから縮毛矯正をかける事をお勧めします。
僕個人としては、傷んでいるところに縮毛矯正をかけても、すぐとれるし傷むだけなんであんまりオススメはしません。
ですが、どうしてもやりたい時ってありますよね?
その時は、傷むのを覚悟でされてもいいと思います。
傷んでいるから絶対にすぐとれるって訳ではありませんし、傷んでいる髪を顕微鏡で見てかからないよ~って言う訳ではありませんので、やってみないと分らないです。
って、ぐらいに考えた方がいいかもしれません。
まぁ、参考にして下さい。
以上です。
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